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求人業界での経験談

私は求人業界とは腐れ縁みたいなもので、今までで何度か求人広告の仕事に携わってきたこともあります。今回は求人のあれこれについて綴っていきたいと思います。
十二、三年くらい前は本屋さんに行くと、有料の分厚い求人誌が売っていました。今では殆どがネットに移り、製本されたものだとコンビニなどで無料で配布されているフリーペーパーくらいしか見かけません。
無料で配ってお金になっているの?と思う方もいらっしゃると思いますが、求人広告では企業に対して求人の枠を売っています。
グレードは様々で、私が以前勤めていた会社だと一番安い小さな枠で2万円、一ページ丸ごと使った大きな枠で30万円でした。
そう、実はあんなにペラペラですけどかなり儲かっているんです。
もちろん、その分社員の責任も重大です。
私は給与や電話番号などの数字が合っているかをチェックする仕事をしていたのですが、一度大きな間違いをしてしまったことがあります。
時給900円が誤まって時給90000円になっていたのです。
最終チェック作業をするのは印刷所で刷る直前で、当然その場合は夜勤になります。
深夜3時にもなると眠気が襲ってきて意識が散漫になってしまい、その為に起こってしまったミスでした。
こういった間違いがあった場合には、逆に私たちが求人広告を出した企業に30万円くらい慰謝料を払わなければならなくなります。
儲かるけれど、ほんのちょっとのミスが大損害に繋がる。
そんな求人広告業界のお話でした。